いまさら気づいたほんとの自分
はい、かすやんです。
今回は、今になって気づいたほんとの自分、に迫ってみたいと思います。
前から「フェミニン成分がいくらかある」的なことを言っていました。そしてつい最近までそれは、まわりの人なり、後ろについてる見えない存在だったり、の影響なのかなって思ってました。
けれどそれは、長い間フタをしていた、ほんとの自分。他の誰でもない僕自身。フェミニン要素をけっこう多めに含んでるのが、本来の僕という人。
自分の性別とかそこらへんは正直あんまり意識してないけど、でもやっぱ、ぬいぐるみとかかわいいものとか好きだし、フェミニンなファッションとかコスメとかにも「自分のこととして」関心があるし、後からよくよく考えたら言動にもフェミニンな面が滲み出てる時が多々あったようだし。
そういえば子供の頃おままごとに参加したりもしてたし、なぜか女の子のオモチャもあって、それで遊んでたりもしたし、気づいたら女子グループに黒一点で混ざってた事も少なからずあったし。
一方で、クルマや電車、プラモ、メカにガジェット、そういう一般的に男のイメージがあるものも好き。
そしておそらく、まわりの人たちは、そんなフェミニン面をばっちりわかって接してた。むしろダダ漏れでバレバレだったかもしれない。本人は何故だか全く気づかないでいたけど。
やっと気づいたよ。おかえり、ほんとの僕。
やっと気づいてくれたね。ただいま。
これからは、フェミニンな面もちゃんと愛して、隠すことも押さえつけることもせず、かと言ってマニッシュを押さえるわけでもなく、自然体の自分で素直に生きていこう。
あらためて、不完全な男体(?)に、マニッシュ成分だけでなくフェミニン成分もたくさんある(むしろ多い?)、グラデーションの心を持つ人。それが僕という人間。
そろそろ人生後半戦。そんな自分を偽ることなく、性別に縛られることなく、素直な自分で歩んでいきます。