ちぇしゃの中庭

思ったこと、近況、いろいろ

本人がまだわかってないこと

はい、かすやんです。

今回は、僕が抱えるあれこれのうち、本人がまだいまいちわかってないことをいくつかあげてみます。

 

・予定外/想定外への耐性の変動

僕は基本的には、予定外/想定外のことが苦手で内心パニクりやすいタイプ(ASD的なあれ)のはずなんですが、時々、全く大丈夫なことがあります。

どういう時に全くダメになって、どういう時に全然平気なのか、その辺りがいまいちよくわかっておらず、自己調査中です。

 

今のとこあがってる可能性は、

・例えば外出有無そのものが予期せず変わるとか、想定や力量を超えるトラブルに見舞われるなど、ある程度インパクトの大きいものにだけパニック反応を起こす説

・メンタルコンディションに連動していて、心が健康な時は特に問題なく抑えられるのに、メンタルが落ちると想定外事案への耐性も連動して落ちてパニックが出現し始める説

・実は、一度でも経験があることは、本人が気づかないうちに想定に入っている説

あたりですが、まだこれといった確証がなく、どうなんだろう?と言ったところです。

ちなみに、想定や予定に関しては、経験のおかげか、フレキシブルかつファジーに組めるようになっています。

 

・一部男性への拒絶感

どういう理由で、またどういう条件で発動するのか本人も全くわかっていませんが、一部の男性に対して、拒絶感を発動することがあります(特性メモでも触れた話)。拒絶感の内容は、なんとなく怖さに似てるような気もしますが、本人は特に「怖い」などと思っているわけではなく、正直なところよくわかってません。

 

今のところ、発動条件も、どんな人がダメでどんな人が大丈夫かも、さっぱり不明です。

また、拒絶発動した人に対しても、間に仲介者が居れば大丈夫な時と、その人がいたらアウトな時とがあり、どういう時どっちになるのかもやはりわかりません。

 

本件に関しては、発達障害の支援に関わる方々ではわからなかった案件です。

 

・能力変動

僕は、場面場面で能力や考え方、嗜好などが切り替わります(某他所では触れたことがある話)。ただし、人格が入れ替わっているわけではなく、本人のまま能力や考え方、嗜好などが大幅に切り替わるんです。それこそ能力嗜好だけ他人になったように。残念ながら、切り替わりをこちらでコントロールすることはできず、いわば条件反射のように自動的に変わります。

なお、能力の切り替わり範囲は言語力や思考力、はたまた記憶力にまで及び、その時々の状況によってコミュニケーション能力も大きく変動します。

 

これがいったいどういうことなのか?また、どういう時に切り替わるのか、一部把握しているものもありますが、総体としてはいまいちよくわかっていません。

 

こちらは精神科医もわからなかった案件となっております。