ちぇしゃの中庭

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僕の疾患・体質やその疑惑まとめ

はい、かすやんです。

 

今回は、僕が持つ疾患や体質と、そうかもしれない疑惑についてまとめたいと思います。

 

まず、ざっと羅列すると

 

性分化疾患疑惑

・思春期早発症の可能性

発達障害グレーゾーン

・軽度の学習障害

・喘息既往

・アレルギー体質

・脊柱側弯、ストレートネック

・膝の症状(病名未特定)

・薬の副作用が出やすい疑惑

 

ってなところで、見事にいろいろあります。ではひとつずつ見ていきましょう♪

 

まずは性分化疾患疑惑。最初の記事に書きましたが、成長過程や結果的な体型、身体能力などが一般的な男性とは異なります。身体能力がアレなので、「男性ならできて当たり前」なレベルの力仕事ができない、男性用の衣類が絶望的に合わないなど、こまごまと問題があります。

 

ただ、その一方で、体毛の濃さや声の低さ、思春期の時期など、典型例とは違う特徴もあり、詳しくは検査してみないとなんとも。ただ、一般の病院で全く相手にされず、検査にたどり着かないまま来ているので、コロナが落ち着いて、某大学病院にできたという性分化疾患専門外来へ気軽に行ける日を待っている状態です。

 

思春期早発症の可能性については、上記とも関連するのですが、思春期が男子としては異様に早く始まって、そのまま早期に終了しています。身長も、中学に入った頃で頭打ち。ただ、これは思春期の最中でないと診断できないとのことです。気づいたのが成人後だっため、医師より診断不可と言われ、「可能性」で終わってしまってます。

 

発達障害グレーゾーンについては別途まとめた記事がありますが、僕の場合は言語能力や文脈を読む力に影響があるのと、感覚過敏を持ち、日常生活にノイキャンやらサングラスやらが欠かせないのとが主だった影響点です(他にもいろいろ影響あります)。

 

また感覚優位性も非常にはっきりしていて、目が優位な一方で、耳からの言葉の情報はキャッチしづらく、取りこぼし聞きこぼしが非常に多いです。また口で言われてもあまり理解できません。耳からの言葉は劣位ですが、音程感覚は優位なので、楽器などはふつうにできます。そのぶん、ちょっとした言葉の抑揚に過剰反応し、相手の感情を読み間違えることが多々。

 

そして、字の見え方がおかしい、ディスレクシア(読字障害の一種)も持っています。字を読むことに困難があるので(パソコンで表示してるのはいくらかマシです)、図やイラスト、動画などグラフィカルな情報での補完が欠かせません。同じ動画でも、喋ってる動画はほとんど取りこぼすのでダメです。また視覚優位なのに読字障害で、情報インプットがなかなか難しいです。

 

それだけでもたいがいですが、まだ続きます。

 

今は症状が落ち着いてますが、喘息持ちです。小児喘息ではなく、本物の気管支喘息の方です。今でも、ちょっとでも走ったらゼーゼー言いますし、風邪こじらせると発作が起きだします。運動強度に制限があるので、本格的なスポーツはほぼ不可です。

 

アレルギー体質については、そんなに激しくはないんですが、まあ、ありますよってなことで。鼻炎と食物アレルギーが主体ですが、喘息症状の中にアレルギーが隠れている可能性もあります(病院でも解明できなかった)。

 

脊柱側弯というのは、背骨が左右に曲がってしまう病気です。なお、この病気は女子の発症が圧倒的に多いと言われています。僕の場合、1年ほど前の腰痛の際に見つかりました。ただし、腰痛症状を主眼とした診断書をもらったので、診断書上は違う病名です。

 

左右に曲がっているかわり、本来は前後にS字カーブを描くべきところが、背中まっ平ら。筋肉の緊張に左右差が出やすいうえ、いわばバネが効かない状態で腰に大きな負荷がかかるので、何もしなくても腰痛になりやすいんだそうです。

 

医師から言われてることは「筋肉を鍛えてカバーしなさい」なんですが、別件疑惑に関連して筋肉がつきにくい可能性も大いにあり、さらには運動強度にも体重にも制限があり、思うように対策できずにいます。

 

また首の方も本来あるべきカーブがない状態で、肩凝りの一因、腰痛増悪の一因になってます。

 

膝のほうも弱く、それこそ未成年の頃から時々痛み、また床に座る/床に布団を敷いて寝るといった、いわゆる和式生活全般が困難です。歳のわりに軟骨が薄いのは見つかりましたが、痛みの原因ははっきりしてません。また、膝の高さより低い椅子もちょっとつらいです(車の運転席は、あまり膝を曲げないせいか大丈夫)。なので、泊まりに出たくても、洋室が絶対条件なので、宿泊先の選択肢が狭まります。

 

また、腰が悪いと、腰をあまり屈めないようにして、膝を曲げて下の方のものをもったりすると思いますが、残念ながら、膝が負荷に耐えられず、それができないんです。腰も膝も弱いので、重いものは極力持たないようにしなければなりません。

 

最後に、どうも薬の副作用が極端に強く出てしまいやすい体質なようです。たとえば、解熱鎮痛剤で有名なアセトアミノフェンを服用すると冷え症になるとか(元来は冷え性じゃない)、風邪のときプレコールを服用すると歩行困難なぐらいひどい眠気に襲われるとか、整形外科でよく出る鎮痛剤であやうく死にかけるとか、いろいろあり、また体の都合で「マイカーが生活必需品」なのもあって運転に悪影響を与えるものは服用できず、薬全般をあまり使えません。

 

とまあこんな感じで、日常生活にもいろいろと注意を要する感じで、なんとかかんとか、綱渡りで生きてます。