ちぇしゃの中庭

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ストレス要因は「男性らしさ」???

「あれ?俺もしかして、男性らしく振舞うことがストレスになってる?」

ふと、そんな考えが頭をよぎりました(脳内一人称は「俺」です)。

 

背景として、僕のメンタルは、マニッシュ寄りの時とフェミニン寄りの時とがあり、フェミニン寄りの時とメンタルの調子がいい時とが見事なぐらい重なってる、また、マニッシュ度が強くなってからしばらくすると何かしら問題が起こる、という経験があります。

かつて周囲から鬱を疑われたところから立ち直った時、転勤後のストレスからくる不健康で肥満化してたところから大幅ダイエットに成功した時、家庭の事情で親の郷に移り住んだ後のメンタル不調から回復した時、そして腰痛やらコロナやらでいろいろあった後の再始動期にあたる今。 

 そんな感じで、回復期、再始動期、と言った時期は必ずフェミニン寄りで、その前、心身どちらかに何かしら問題が起こる頃はマニッシュ寄り、だったんです。

 

なので、フェミニン寄りの時期は調子いいというだけでなく、逆もしかりでマニッシュ寄りの時期は悪化する前段階、とも思えて、自分では意識してないけど、もしかして?と。

 

マニッシュ化していった時期に意識を合わせると、そういえば、何かしら新生活の時期と重なるように思います。就職/転職、転勤、移住。新生活といえば、大きなストレスがつきもの。

もしかすると、本来の素の自分はフェミニン寄りの方が近いのかもしれません。

 

一方、全く違う話になりますが、これまで男子・男性に長年酷い目に合わされてきているという黒歴史があり、男性全般に対して、また「男性らしさ」的なものに対しても、なんとなく抵抗感や拒否感に似た感情を持ち合わせています。

どんなにいい人であっても男性というだけで軽い抵抗感があり、ひどい時には、自分の周囲に自分以外の男性がいるだけで、不安感・不快感があることもあったりします。あるいは、そこまでいかなくとも、男性相手だといろいろうまくいかなくなります。また「男性らしい自分」というのも、なんとなく「自分も敵と同じになってしまう」ような感覚からうっすら拒否感があります。

 

本来の自分と違う感覚なのか、あるいは黒歴史からくる反動なのか、どちらが作用してるのかはわかりませんが、「男性らしく振る舞うこと自体」にストレスを感じているのかなぁ?とふと思いました。